種別 |
論文 |
主題 |
再生細骨材と天然骨材を混合使用したコンクリートの各種性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
新谷彰(鹿島建設) |
連名者1 |
依田和久(鹿島建設) |
連名者2 |
小野寺利之(鹿島建設) |
連名者3 |
桜本文敏(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生コンクリート、再生粗骨材、中品質再生細骨材、分級処理、各種性状、Concrete using Recycled Aggregate、Recycled Coarse Aggregate、Class Middle Recycled Aggregate、Separation、Experimental Study |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
367 |
末尾ページ |
372 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究で使用する機械式すりもみ装置にて製造した再生細骨材は,現状,JIS A 5021の規定値を満足せずJIS案に示される中品質に留まっている。これは再生細骨材の小粒度部分に摩砕されたセメントペーストなどが多く含まれることが一因と考えられた。このため,0.6mmのふるいによる分級処理を行うこととした。これにより得た粗目の再生細骨材の品質は,吸水率を除きJIS規定値を満足した。次に,粗目の再生細骨材と細目の天然砂とを混合したコンクリートの各種性状を調べた。その結果,細骨材に中品質再生細骨材単体を使用したものに比べ,乾燥収縮,凍結融解抵抗性,中性化抵抗性の性状に向上がみられた。 |
PDFファイル名 |
029-01-2062.pdf |