種別 |
論文 |
主題 |
再生微粉の多量混入がコンクリートの諸性質に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
桜井邦昭(大林組) |
連名者1 |
近松竜一(大林組) |
連名者2 |
入矢桂史郎(大林組) |
連名者3 |
十河茂幸(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生微粉、コンシステンシー、圧縮強度、収縮特性、凍結融解抵抗性、recycled concrete powder、consistency、compressive strength、shrinkage、freezing and thawing resistance |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
373 |
末尾ページ |
378 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
コンクリート塊から再生骨材を製造する際に発生する再生微粉をコンクリート用混和材料として適用することを目的として,再生微粉を多量に混入したコンクリートの諸性質について基礎的に検討した。その結果,単位水量および水セメント比を一定としてセメントの外割で再生微粉を200kg/m3と多量に混入した場合,所要のコンシステンシーを確保するには高性能AE減水剤を使用する必要があること,圧縮強度は増加する傾向にあるが乾燥収縮ひずみおよび自己収縮ひずみも増加すること,および適切な空気量を確保すれば十分な耐凍害性を確保できること,などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-2063.pdf |