種別 | 論文 |
主題 | 再生骨材のアルカリ量の測定方法 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木康範(住友大阪セメント) |
連名者1 | 近藤英彦(中研コンサルタント) |
連名者2 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者3 | 河野広隆(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生骨材、アルカリ量、測定方法、付着セメントペースト、Recycled Aggregate、Quantity of Alkaline Ions、Measurement Method、Adhesive Cement Paste |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 409 |
末尾ページ | 414 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 再生骨材コンクリートのアルカリシリカ反応抑制対策として,アルカリ総量規制もあり得る。その際,再生骨材から出るアルカリ量の把握が必要となる。そこで,有姿の再生骨材を希塩酸によって溶解し,その抽出液のアルカリ金属イオンを測定する方法を検討し,提案した。この方法の精度を検証したところ,原骨材自体からのアルカリ溶出量が少ない通常の再生骨材では,測定誤差は実用上支障のない範囲であった。一方,原骨材自体からのアリカリ溶出量が極めて多い再生骨材では,設定したアルカリ量に対して高い測定値を与えることが判明した。 |
PDFファイル名 | 029-01-2069.pdf |