種別 | 論文 |
主題 | 再生骨材コンクリートの塩化物イオン量に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 道正泰弘(東京電力) |
連名者1 | 金子雄一(東電設計) |
連名者2 | 小田部裕一(住友大阪セメント) |
連名者3 | 菊池雅史(明治大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生骨材、再生骨材コンクリート、塩化物イオン、受入検査、Recycled aggregate、Recycled aggregate concrete、Chloride ion、Acceptance inspection |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | NaClを含む再生骨材からの塩化物イオンの溶出量ならびにそれを用いた再生骨材コンクリート中の塩化物イオン量の塩分計による測定結果に基づき,再生骨材中に固定される,あるいは未溶出の塩化物イオン量について検討した。その結果,塩分計では溶出した塩化物イオン量が測定されているものの,測定値と全塩化物イオン量には比較的明確な関係が認められた。この関係に基づき,受入検査の判定基準として全塩化物イオン量0.30kg/m3に相当する再生骨材コンクリート中の塩化物イオン量の塩分計測定による規制値を提案した。 |
PDFファイル名 | 029-01-2070.pdf |