種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの養生条件・材齢が表面含浸材の吸水抑止効果に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
今野拓也(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
松田芳範(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面含浸材、含水状態、材齢、吸水率、含浸深さ、Water Barrier Penetrants、Water Content、Age、Water Absorption Ratio、Depth of Penetration |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
541 |
末尾ページ |
546 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究では,シラン系材料2種を対象に,表面含浸材を塗布する直前・直後のコンクリートの含水状態と塗布時の材齢,水セメント比を変化させて,含浸深さと吸水抑止効果を検討した。水セメント比42%では,塗布前後の湿潤状態により,吸水抑止効果がほとんど無くなる含浸材があった。水セメント比50%では,塗布前後に湿潤状態にあっても十分な吸水抑止効果を発揮することがわかった。また,新設構造物に塗布することを考えた場合,水セメント比に関わらず,より若材齢で塗布するほうが大きな吸水抑止効果を発揮することを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
029-01-2091.pdf |