種別 |
論文 |
主題 |
ケイ酸質系表面含浸材の浸透深さと浸透域でのコンクリート品質改善に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
櫨原弘貴(鹿児島大学) |
連名者1 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 |
松元淳一(鹿児島大学) |
連名者3 |
前田聡(鹿児島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ケイ酸質系表面含浸材、浸透深さ、ASR、表面強度、Surface Improvement Material、Depth of Surface Improvement、ASR、Surface Strength |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
547 |
末尾ページ |
552 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究は,ケイ酸質系表面含浸材に着目して,コンクリート中への浸透深さを明確にするために各種分析を行い,表面含浸材のコンクリート改質効果は表面から20mm程度の深さまであることを定量的に確認した。さらに,この含浸材の使用で浸透域の空隙が緻密化されることや,これに伴う2〜3%の強度増進なども確認した。一方,表面含浸材は主成分にNaが含まれていることから,ASR促進の有無の検討を行ったが促進される傾向は確認されなかった。 |
PDFファイル名 |
029-01-2092.pdf |