種別 |
論文 |
主題 |
グラウトの硬化過程がインパクトエコー法による充填評価に与える影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
藤垣博敏(非破壊検査) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
大津政康(熊本大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
インパクトエコー法、周波数スペクトル、グラウト、非破壊検査、Impact Echo Method、Frequency Spectrum、Grout、Non-Destructive Inspection |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
637 |
末尾ページ |
642 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
インパクトエコー法による内部欠陥の検出に関して,充填材を充填後の評価において,凝結硬化過程での評価に与える影響は明確にされていない。そこで本研究では空隙を設けたコンクリート供試体を使用し,空隙にグラウト充填直後から計測をおこない,周波数スペクトルの経時変化を調べた。その結果,充填直後から凝結硬化が進むにつれて,空隙によるピークの振幅が減少していくことが確認された。そしてグラウト硬化後は,グラウト部より奥の境界からの反射によるピークが見られた。また,グラウトの充填が不完全な場合は,空隙によるピークと,グラウト部より奥の境界面でのピークが見られた。 |
PDFファイル名 |
029-01-2107.pdf |