種別 |
論文 |
主題 |
型枠面での高周波静電容量測定によるコンクリート充填状態の判定に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
瀬古繁喜(竹中工務店) |
連名者1 |
三井健郎(竹中工務店) |
連名者2 |
結城秀恭(ケツト科学研究所) |
連名者3 |
中川裕巳(ケツト科学研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高周波静電容量、型枠、充填状態、空隙厚さ、模擬豆板、含水率、判別点数、High-Frequency Capacitance、Form、Compaction、Thickness of Void、Model Honeycomb、Water Content、Analysis of Distinction |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
697 |
末尾ページ |
702 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
型枠外側から高周波静電容量を測定する方法に着目し、コンクリート打設中に型枠内側の充填状態を判定する方法を検討した。高周波静電容量センサーの特性を把握する基礎的な実験の結果、高周波静電容量センサーは、型枠含水率の影響を受けるが、空隙の厚さの違いをある程度評価できることがわかった。さらに、型枠の含水状態を変化させた条件下で、充填状態の異なる試験体を、型枠部測定センサーと内部測定センサーを用いて測定する実験を行った。二つのセンサーで得られた測定値の関係から判別関数を求め、判別点数によってコンクリート充填状態を評価できることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
029-01-2117.pdf |