種別 |
論文 |
主題 |
近赤外分光法を用いたセメント硬化体中の塩化物イオンの検出 |
副題 |
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筆頭著者 |
郡政人(フジタ建設コンサルタント) |
連名者1 |
古川智紀(徳島大学) |
連名者2 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者3 |
水口裕之(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
近赤外分光法、塩化物イオン、中性化、吸光度、差スペクトル、Near-infrared spectroscopy、Chloride ion、Carbonation、Absorbance、Difference spectrum |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
769 |
末尾ページ |
774 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
近年,コンクリート中の塩化物イオンの検出を目的として,近赤外分光法を用いた新しい検査手法が提案されている。この手法を用いれば,化学分析を行うことなく比較的簡単に短時間でコンクリート中の塩化物イオン量の推定が可能であるが,現時点では基礎的データが不足している。そこで,本研究ではセメントペーストおよびモルタルの練混ぜ時に塩化物を混入させた試料を用いて,本手法の適用可能性を確認するとともに,検出された塩化物イオンの形態と中性化の影響に関して考察を加えた。 |
PDFファイル名 |
029-01-2129.pdf |