種別 | 論文 |
主題 | ゾノトライト高含有型と在来型モルタルの耐熱性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 山本武志(電力中央研究所) |
連名者1 | 廣永道彦(電力中央研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ゾノトライト、トバモライト、収縮、耐久性、オートクレーブ、Xonotolite、Tobermorite、Shrinkage、Durability、Autoclave |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 811 |
末尾ページ | 816 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 低Ca/Si比のセメント系材料を用い,オートクレーブ養生を施すことでゾノトライト高含有型硬化体の製造手法を開発した。その圧縮強度は約40N/mm2,そして110℃乾燥条件下で1年間に生じる収縮量は0.04〜0.06%であった。乾燥条件下では開発コンクリートから逸散する結晶水は非常に少なく,ゾノトライト高含有型硬化体中の合成化合物が安定していることを明らかにした。一方,在来型のセメント系モルタルの乾燥収縮量は0.1〜0.13%であり,C-S-Hコロイド表層部から逸散する結合水量が多いためにC-S-Hコロイド間の細孔を肥大化させることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 029-01-2136.pdf |