種別 |
論文 |
主題 |
実環境下におけるポリマーセメント系断面修復材の性能評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤正憲(東急建設) |
連名者1 |
加藤佳孝(東京大学) |
連名者2 |
魚本健人(東京大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポリマーセメントモルタル、被膜化、水和反応、細孔構造、中性化、polymer-modified mortar、polymer-film、hydration、micro structure、carbonation |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
835 |
末尾ページ |
840 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本研究は,劣化したコンクリート構造物の補修対策として実積の多いポリマーセメント系断面修復材を対象とし,現場での環境条件から受ける影響を定量的に評価し,今後計画的に構造物を維持管理していく上で有用な基礎データの提供を目的として行ったものである。
実験では,実現場を想定した条件下に吹付け試験体を暴露し,ポリマーセメントモルタル中のポリマーの被膜形成過程およびセメントの水和の進行程度を定量化し,細孔構造分析結果とともに実環境レベルにおける硬化モデルの構築を行った。さらに,中性化試験結果からこのモデルの妥当性の検証を行ったものである。
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PDFファイル名 |
029-01-2140.pdf |