種別 |
論文 |
主題 |
疲労荷重下におけるポリマーセメントモルタルの付着強度について |
副題 |
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筆頭著者 |
古内仁(北海道大学) |
連名者1 |
川崎裕史(北海道大学) |
連名者2 |
上田多門(北海道大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
下面増厚補強工法、ポリマーセメントモルタル、表面粗さ、疲労付着強度、Under laying method、Polymer cement mortar、Roughness of surface、Fatigue bond strength |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
841 |
末尾ページ |
846 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
基盤コンクリートの表面粗さとポリマーセメントモルタルの付着強度の関係について,既往の実験データと本研究の実験データを用いて検討を行った。その結果,異なる表面処理工法によって得られた基盤コンクリートの処理面は,JIS粗さパラメータを用いて連続的に付着強度を評価できることを明らかにし,表面粗さの影響を取り入れた強度推定式を再構築した。この付着強度を基とし,応力レベルを変数として疲労付着強度試験を行った。その結果から,引張付着およびせん断付着の両者に対して,応力レベルと疲労寿命の関係を疲労強度式として提示した。 |
PDFファイル名 |
029-01-2141.pdf |