種別 | 論文 |
主題 | 内部欠陥を有するRC柱部材の耐荷性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林孝一(岐阜大学) |
連名者1 | 伊藤睦(中部大学) |
連名者2 | 水野英二(中部大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC柱、ジャンカ、アルカリ骨材反応、鉄筋破断、ポストピーク、RC column、Rock pocket、Alkali aggregate reaction、Rebar break、Post-peak |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 49 |
末尾ページ | 54 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | RC構造物は経済的で力学的にも優れた構造であるが,近年,施工時に発生する初期欠陥や予期せぬ劣化のために,耐荷力が損なわれる例が数多く報告されている。そこで,本研究では,初期欠陥の例としてジャンカ,耐久性低下の例としてASRによる鉄筋破断を対象とし,これらを模擬するモデル欠陥を有するRC柱部材に軸力作用下での曲げ載荷実験を行ない,その耐荷性能を調査,検討することとした。その結果,横拘束筋破断は柱部材の耐荷性能を低下させるが,ジャンカは耐荷性能にほとんど影響を与えないことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 029-01-3009.pdf |