種別 |
論文 |
主題 |
高強度材料を用いたSRC柱の弾塑性性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
仲野喜晴(福山大学) |
連名者1 |
難波隆行(JFE技研) |
連名者2 |
藤澤一善(JFEスチール) |
連名者3 |
南宏一(福山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
SRC柱、高強度低降伏比鋼材、高強度コンクリート、一般化累加強度理論、SRC columns、High Strength Steel、High Strength Concrete、General accumulation theory of intensity |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
109 |
末尾ページ |
114 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
従来の鋼材に比べ,変形性能に優れた高強度低降伏比の鋼材と高強度コンクリートの高強度材料とを組み合せたSRC柱の実験を計画し,終局耐力と変形性能について検討した。高強度低降伏比の鋼材を用いたSRC柱の終局耐力は日本建築学会のSRC規準に準拠した一般化累加強度理論によって1.22〜1.47の安全率があることを示し,かつ,せん断破壊が生じた場合においても,安定した紡錘形の履歴性状を示した。しかし,高強度コンクリートを用いる場合の終局せん断耐力は塑性理論によって,より実験値に一致する値が得られることを示した。 |
PDFファイル名 |
029-01-3019.pdf |