種別 | 論文 |
主題 | 腰壁・たれ壁が中心接合されたRC柱のせん断耐力の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 松木和彦(鹿児島大学) |
連名者1 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 | 當房和博(鹿児島市役所) |
連名者3 | 今岡宏暢(鹿児島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | せん断耐力、柱、腰壁、たれ壁、中心接合、鉄筋コンクリート、Shear Strength、Column、Spandrel Wall、Hanging Wall、Centric Joint、Reinforced Concrete |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 121 |
末尾ページ | 126 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 腰壁・たれ壁が中心接合されたRC柱のせん断耐力を評価することを目的にした研究である。中心接合される柱のせん断力は,開口内法高さを柱長さとする柱のせん断耐力に対して小さくなる。この原因は,開口内法区間において応力集中が生じて応力分布が変化するためである。開口内法区間では有効にせん断抵抗できる領域とできない領域に分かれる。既にこの領域をモデル化してせん断耐力の低下率の評価式を提案している。本論文では評価式で用いるせん断破壊面の角度とせん断抵抗できる領域の大きさを表す幅を修正して,せん断耐力の低下率の変化傾向を明らかにしている。 |
PDFファイル名 | 029-01-3021.pdf |