種別 | 論文 |
主題 | 樹脂モルタルを塑性ヒンジ部に用いた橋脚の曲げ挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中浩一(大林組) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 樹脂モルタル、引張軟化特性、引張硬化、耐震補強、主鉄筋の座屈、resin mortar、tension sotfening、tension stiffening、seismic retrofit、buckling of rebars |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 151 |
末尾ページ | 156 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 樹脂モルタルは,弾性係数がコンクリートに比べて小さいが,コンクリートに比べて引張強度が高いという利点を有する材料である.このような新しい材料を用いる場合,ひび割れ後の軟化特性を把握して非線形FEM解析を行えば,より精度の高い評価が可能となる.しかしながら,樹脂モルタルのひび割れ後の軟化特性に関する研究はほとんどない.そこで,樹脂モルタルのひび割れ後の軟化特性を実験により確認し,その軟化特性をモデル化した.そのモデルを用いて,主鉄筋が座屈した後の塑性ヒンジ部を樹脂モルタルに置き換えた解析結果から,主鉄筋のひずみが打継位置で局所化することがわかった. |
PDFファイル名 | 029-01-3026.pdf |