種別 | 論文 |
主題 | 材端近傍に開口を持つプレキャストRC梁の構造性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹中啓之(戸田建設) |
連名者1 | 和泉信之(戸田建設) |
連名者2 | 菊田繁美(戸田建設) |
連名者3 | 石岡拓(戸田建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | プレキャスト梁、材端開口、梁開口部補強、precast beam、opening at beam-end、reinforcement of opening |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 181 |
末尾ページ | 186 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 梁せい(D)の1/4の直径の開口を梁端部からの距離1/2・Dの位置に設けた鉄筋コンクリート梁の載荷実験を行う。試験体は,1)梁コンクリートを一体打ちとし,コンクリートの打ち継ぎのないもの,2) 1)と同じ断面でプレキャスト部材を想定しコンクリートの打ち継ぎを設け,かつ,打ち継ぎが開口を跨ぐもの,3) 2)について主筋量および開口補強筋量を増量したものを用い,開口補強方法やコンクリート打ち継ぎ部が開口を跨ぐ場合の打ち継ぎ面の欠損が梁の構造性能に与える影響を検討する。実験結果より,本試験体で用いた開口補強方法で十分な構造性能が確保でき,打ち継ぎによる影響はほとんどないことがわかった。 |
PDFファイル名 | 029-01-3031.pdf |