種別 |
論文 |
主題 |
耐力低下とスリップ性状を考慮したRC梁部材の復元力特性モデル |
副題 |
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筆頭著者 |
黒木光博(東京大学) |
連名者1 |
塩原等(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC梁、曲げ降伏後のせん断破壊、耐力低下、降伏残留歪、スリップ量、歪硬化、Reinforced Concrete Beam、Shear Failure after Yielding、Loading Degradation、Residual Strain after Yielding、Slip Length、Strain Hardening |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
193 |
末尾ページ |
198 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
鉄筋コンクリート梁部材の曲げ降伏後の正負繰り返しに対する曲げせん断抵抗機構を提案する。さらにこの機構と材料強度,応力歪度関係,主筋量,せん断補強量に,耐力低下やスリップ性状と関連付けて,部材の非線形の復元力特性を模擬する履歴モデルを提案する。その特徴は,提案するせん断抵抗機構を考慮して,除荷終了後剛性ゼロで変位が変化する量(スリップ量)を,曲げ降伏ヒンジ領域のせん断補強筋の伸びによる回転角と関係づけ定量化する点である。提案する履歴モデルを実験結果に適用し,比較してその妥当性の検討を行う。 |
PDFファイル名 |
029-01-3033.pdf |