種別 | 論文 |
主題 | 変動軸力を受けるト型柱梁接合部に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 木村秀樹(竹中工務店) |
連名者1 | 高津比呂人(竹中工務店) |
連名者2 | Hassane OUSALEM(竹中工務店) |
連名者3 | 石川裕次(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 柱梁接合部、変動軸力、機械式定着、引張軸力、高層RC造、Beam-Column Joint、Varying Axial Loading、Headed Anchor、Tensile Axial Load、High-rise R/C structure |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 229 |
末尾ページ | 234 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 高圧縮(コンクリート圧縮強度の65%の軸応力度)から高引張(柱主筋降伏強度の90%の軸応力度)までの変動軸力を受ける,高層RC造建物外周のト型柱梁接合部を模擬した1/2スケールの試験体2体について構造実験を行なった。圧縮強度(Fc)70N/mm2のコンクリートを用い,実験変数は引張軸力レベルとした。柱主筋にはSD490とSD685を用い,接合部内梁主筋には機械式定着金物を用いた。試験体は圧縮軸力時に梁曲げ降伏先行型とし,接合部せん断余裕度は1.4となるように設計した。いずれの試験体も,このような高変動軸力下において層間変形角30/1000rad.の繰り返しまで良好な履歴性状を示した。 |
PDFファイル名 | 029-01-3039.pdf |