種別 論文
主題 鉄筋コンクリート造コア壁の有限要素解析
副題
筆頭著者 仲地唯治(福井工業大学)
連名者1
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 鉄筋コンクリート、コア壁、有限要素法、靭性、reinforced concrete、core wall、FEM、ductility
29
3
先頭ページ 319
末尾ページ 324
年度 2007vol.29
要旨 コア部分をRC造連層耐震壁とする超高層建物においてセンターコアが4組のL形断面コア壁から成る場合,斜め45度方向入力時に特にL形隅角部近傍が高圧縮領域となり,その領域のコンクリート拘束がコア壁の靭性に大きな影響を及ぼすと考えられる。本研究では,以前に実施した,隅角部近傍のコンクリート拘束に着目したL形断面コア壁の水平加力実験に対し,3次元有限要素解析を行い,その靭性について検討した。検討の結果,隅角部近傍のコンクリートの拘束の程度が,コア壁の靭性に大きな影響を及ぼすことが明らかとなった。
PDFファイル名 029-01-3054.pdf


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