種別 |
論文 |
主題 |
RC版の押し抜きせん断破壊に関する三次元弾塑性有限要素解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
張広鋒(室蘭工業大学) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者3 |
小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC 版、押し抜きせん断破壊、非線形数値解析、離散ひび割れモデル、RC slab、punching shear failure、nonlinear analysis、discrete crack model |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
397 |
末尾ページ |
402 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
本論文では,三次元弾塑性有限要素法を用いた押し抜きせん断破壊を含む 4 辺支持 RC 版の破壊挙動を適切に再現可能な数値解析手法の確立に関する検討を試みた。解析では,離散ひび割れ手法を用い,押し抜きせん断破壊面の破壊や鉄筋のすべり等の幾何学不連続破壊をモデル化している。解析手法の妥当性検討は,主鉄筋比の異なる 2 体の 4 辺支持 RC 版に関する解析結果を実験結果と比較することにより行った。検討の結果,提案の解析手法を適用することにより実験結果の耐荷性状や破壊挙動を大略再現可能であることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-3067.pdf |