種別 | 論文 |
主題 | 高強度コンクリートを用いたPRC梁におけるひび割れ特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 高木真由子(中日本高速道路) |
連名者1 | 睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 | Sudhira DE SILVA(埼玉大学) |
連名者3 | 浅本晋吾(埼玉大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PRC、高強度コンクリート、ひび割れ幅、ひび割れ間隔、ひび割れ角度、PRC、high strength concrete、crack width、crack spacing、crack angle |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 577 |
末尾ページ | 582 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究では,80 N/mm2を超える高強度コンクリートの曲げおよびせん断ひび割れ特性を明らかにするためRCおよびPRC梁の載荷実験を行い,普通強度コンクリートのひび割れ挙動との比較検討を行った。高強度コンクリートのひび割れは骨材を貫通して進展するため,PRC梁ではひび割れ幅のばらつきが普通強度コンクリートと比べ大きくなった。コンクリートの圧縮強度による影響は小さく,80 N/mm2超の高強度コンクリートに対しても土木学会による曲げひび割れ幅算定式は適用可能である。プレストレスによりせん断ひび割れ角度が小さくなることで,せん断ひび割れに対しせん断補強筋が有効に働き,せん断ひび割れ幅は小さくなる。 |
PDFファイル名 | 029-01-3097.pdf |