種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋周辺における若材齢コンクリートの付着損傷に関する基礎的実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
三村陽一(山口大学) |
連名者1 |
浜梶方希(山口大学) |
連名者2 |
森本公典(新光産業) |
連名者3 |
吉武勇(山口大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
異形鉄筋、若材齢コンクリート、付着損傷、繰り返し載荷、deformed reinforcing bar、early age concrete、bond fracture、re-loading |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
595 |
末尾ページ |
600 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
コンクリートと異形鉄筋の付着応力−すべり関係は,異形鉄筋周辺におけるコンクリートの付着損傷の発生・進展により大きく影響を受ける。本研究は,初期ひび割れ(幅)予測に用いる局部付着特性の評価に寄与するため,若材齢コンクリートの付着損傷に関する基礎的実験を行ったものである。その結果,付着損傷を受けた材齢2日の繰り返し載荷実験において生じるすべりは,同材齢の単調載荷で生じるすべりに比べ30%程度大きくなった。また,材齢が若いほど,鉄筋近傍の内部ひび割れが生じやすいことを示した。 |
PDFファイル名 |
029-01-3100.pdf |