種別 | 論文 |
主題 | 主鉄筋に定着不良を有するディープビームの耐荷性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 小倉弘崇(横浜国立大学) |
連名者1 | 細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 | 奥野圭一(オルガノ) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 定着不良、せん断破壊、ディープビーム、付着、鉄筋破断、非線形解析、bad anchorage、shear failure、deep beam、bond、rupture of reinforcing bar、nonlinear analysis |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 655 |
末尾ページ | 660 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 主鉄筋の定着不良がディープビームの耐荷性状に与える影響を検討した。主鉄筋の定着部における鉄筋の付着除去やフックの有無で定着不良を模擬し,せん断耐力や破壊形態を実験的に検討した。その結果,最大荷重は低下し,破壊形態が変化することを確認した。最大荷重の低下度合いはフックを除去した場合よりも定着部の鉄筋付着が無い方が著しく,付着除去区間を支間内まで延長すると特に大きくなることを確認した。さらに,FEMプログラムにおいて定着不良のモデル化を行い,その影響を解析的に検討した。 |
PDFファイル名 | 029-01-3110.pdf |