種別 |
論文 |
主題 |
逆対称曲げが作用したディープビームの破壊性状に関するせん断スパン比の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡辺健(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
田所敏弥(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
黒川浩嗣(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
逆対称曲げモーメント、RCディープビーム、せん断スパン比、内部ひずみ、RC Deep Beam、shear span-effective ratio、internal strain |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
691 |
末尾ページ |
696 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
せん断スパン比の小さい鉄筋コンクリート梁(RCディープビーム)に関して,多くの実験的・解析的検討がこれまでにも報告され,せん断耐力を精度良く評価できる式が提案されている。しかし,逆対称曲げが作用するRCディープビームに関して,これまでにも研究例は少なく,土木構造物の設計では,単純支持の梁の評価式を適用しているのが現状である。本研究では,逆対称曲げを受けるRCディープビームについて載荷試験を実施し,破壊性状,コンクリートの内部ひずみ分布およびせん断耐力に関して検討を行った。そして,支持条件が,RCディープビームの耐荷機構に大きく影響を及ぼすことを確認した。 |
PDFファイル名 |
029-01-3116.pdf |