種別 |
論文 |
主題 |
繰返し衝撃荷重を受ける鉄筋コンクリートはりの破壊挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
白根勇二(港湾空港技術研究所) |
連名者1 |
岩波光保(港湾空港技術研究所) |
連名者2 |
横田弘(港湾空港技術研究所) |
連名者3 |
山田岳史(神戸製鋼所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
港湾構造物、コンクリートはり、繰返し衝撃荷重、PVA短繊維、port structure、RC beam、cyclic impact loads、PVA short fiber |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
739 |
末尾ページ |
744 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
衝撃荷重を繰り返し受けるコンクリートはりの破壊挙動の把握し,PVA短繊維を混入した場合の耐衝撃性向上効果を検討するため,重錘落下による繰返し衝撃載荷実験を実施した。実験の結果,コンクリートはりが破壊に至る繰返し回数は,重錘の衝突速度の影響を大きく受け,特に衝突速度2m/sと2.5m/s間ではその差が大きいことがわかった。また,繰返し回数の増加に伴い,コンクリートはりの変位振幅や振動周期が変化し,重錘反力も減少することがわかった。さらに,PVA短繊維を混入した場合,破壊までの繰返し回数が増加するとともに,曲げ剛性の低下が緩和され,繰返し衝撃荷重に対する抵抗性が向上した。 |
PDFファイル名 |
029-01-3124.pdf |