種別 | 論文 |
主題 | 実トンネル巻き出し工を用いた各種重錘落下衝撃実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 川瀬良司(構研エンジニアリング) |
連名者1 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 | 岡田慎哉(寒地土木研究所) |
連名者3 | 今野久志(寒地土木研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | トンネル坑口部 トンネル坑口部 、重錘落下衝撃実験、RC 製アーチ構造、耐衝撃性能、entrance of tunnel、falling-weight impact test、RC arch structures、impact resistant capacity |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 763 |
末尾ページ | 768 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 敷砂緩衝材を設置した RC 製アーチ構造に関する落石衝撃挙動を把握することを目的に,実物トンネル坑口部に敷砂緩衝材を設置して重錘落下衝撃実験を実施し,敷砂緩衝材を設置しない場合と比較することで検討を行った。その結果,1) 敷砂緩衝材を設置しない場合は RC 製アーチ構造に押し抜きせん断面が形成され脆性的な性状を示して終局を迎えること,2) 敷砂緩衝材は,十分な緩衝効果を発揮すること,3) 敷砂緩衝材を設置する場合にはその緩衝効果により十分なアーチ効果が発揮され耐衝撃性能が向上すること,等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 029-01-3128.pdf |