種別 | 論文 |
主題 | 中間層崩壊に対する建物層数の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 中村孝也(首都大学東京) |
連名者1 | 芳村学(首都大学東京) |
連名者2 | 近藤隆幸(首都大学東京) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート系建物、旧基準、中間層崩壊、せん断破壊型柱、建物層数、Reinforced Concrete Building、Old Code、Intermediate-story Collapse、Shear-failing Column、Number of Building |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本論では,せん断破壊型RC柱の崩壊に関する実験結果を用いた地震応答解析により,RC系建物の中間層崩壊について検討した。兵庫県南部地震における中間層崩壊の被害が7層から10層の建物に多かったことから,それらの建物を想定した9層建物モデルを設定し,崩壊層の最大変形について主に6層,3層建物と比較した。その結果,崩壊層のIs値が同じであっても,6層,3層建物に比べて9層建物の変形が大きくなる傾向があり,9層建物の中間層の安全性がより低いと考えられること,等がわかった。 |
PDFファイル名 | 029-01-3146.pdf |