種別 |
論文 |
主題 |
一自由度非線形構造物の地震応答の減衰特性に及ぼす地盤−建物間の動的相互作用と地盤特性の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
大西直毅(東京大学) |
連名者1 |
塩原等(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
構造物と地盤の動的相互作用、制震機構、減衰特性、地震応答解析、soil-structure interaction、damping system、attenuation characteristic、seismic response analysis |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
:制震機構を有する構造物について,構造物と地盤の相互作用による減衰特性への影響を調べるため,粘性境界を用いた有限要素法で地盤をモデル化し,上部構造は鉄筋コンクリート構造物を対象に一質点せん断ばねモデルとして,非線形地震応答解析を行った。地盤表層のS波速度が小さい場合には基礎のロッキングの影響により構造物と地盤の連成系の一
固有周期が長くなり,地震波の卓越周期から外れた。その結果,建物に力する地震エネルギーは小さくなり,制震機構を有する構造物の応答速度が小さくなることにより単位時間当たりの制震機構のエネルギー吸収は小さくなった。 |
PDFファイル名 |
029-01-3147.pdf |