種別 | 論文 |
主題 | RC3層建物の振動実験概要 |
副題 | |
筆頭著者 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者1 | 松森泰造(防災科学技術研究所) |
連名者2 | 壁谷澤寿一(東京大学) |
連名者3 | 壁谷澤寿成(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 実大振動実験、直接基礎、基礎滑動、極大地震、被害軽減、Full-scale shake table test、Spread foundation、Base slip behavior、Extreme ground motion、Reduction of damage |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 949 |
末尾ページ | 954 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 2006年9月から11月にかけて防災科学技術研究所実大三次元震動破壊実験施設(E-Defense)で実大3層鉄筋コンクリート建物試験体2体の振動台実験を行った。1970年代の既存RC学校校舎を模擬し,1体では短柱の破壊に起因する進行性脆性破壊を再現した。1体は同じ設計の建物を外付け鉄骨ブレースで耐震補強した試験体で補強効果を確認する。いずれの試験体でも直接基礎底面と側面土圧を模擬した容器に建物試験体をボルト等で固定せずに設置することにより,基礎のスウェイ・ロッキング挙動を実現しようとしたのが実験上の大きな特徴となっている。いずれも基礎固定状態で崩壊試験を行い,地震動入力の逸散効果を検証した。 |
PDFファイル名 | 029-01-3159.pdf |