種別 | 論文 |
主題 | 耐震性新鋼材を主筋とする鉄筋コンクリート部材の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 上地清志(福山大学) |
連名者1 | 寺井雅和(福山大学) |
連名者2 | 南宏一(福山大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、耐震性新鋼材、X形配筋、曲げ耐力、等価粘性減衰定数、Reinforced Concrete、FLS、Diagonally Reinforcement、Flexural Strength、Equivalent Viscous Damping |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 973 |
末尾ページ | 978 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 筆者らは,地震エネルギーを効果的に吸収させる耐震性新鋼材を開発してきた。本論では,この耐震性新鋼材による棒鋼を平行主筋あるいはX形主筋として組み込んだ鉄筋コンクリートの曲げ部材の実験を行い,その耐震性能の検討を行った。その結果,耐震性新鋼材を主筋に用いると,普通鋼材を用いた場合に比して,変位振幅の増加にともなって等価粘性減衰定数が大きくなり,耐震性能の向上に寄与することを示した。 |
PDFファイル名 | 029-01-3163.pdf |