種別 |
論文 |
主題 |
RC高架橋柱部材の交番載荷による曲げ耐力低下領域での変形性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
瀧口将志(九州旅客鉄道) |
連名者1 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
大塚久哲(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC柱、曲げ破壊、変形性能、ポストピーク、交番載荷、鉄筋破断、RC columns、cyclic loadings、post-peak、displacement ductility capacity |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
979 |
末尾ページ |
984 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
曲げ破壊型RC柱部材の実物大試験体を使用した正負交番載荷試験結果を用いて,ポストピークに着目した検討を行った。その結果,鉄筋の破断に関し,帯鉄筋比が小さい場合には帯鉄筋が破断するが大きい場合には軸方向鉄筋が破断すること,試験体が同一形状・同一載荷条件の場合には帯鉄筋比にかかわらず軸方向鉄筋破断までの繰返し載荷回数は同じであること,軸力が小さいほど軸方向鉄筋・帯鉄筋の破断は遅くなること,載荷パターンも鉄筋座屈・破断に影響を与えることが分かった。また軸力がある程度以上の場合には,軸方向鉄筋が破断しない限りある程度の耐荷力を保持できる可能性があることが分かった |
PDFファイル名 |
029-01-3164.pdf |