種別 | 論文 |
主題 | ラッシングベルトを用いた損傷極脆性柱の応急補強法 |
副題 | |
筆頭著者 | 中田幸造(琉球大学) |
連名者1 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 | 上松茂(琉球大学) |
連名者3 | 新里一博(琉球大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ラッシングベルト、応急補強、プレストレス、外部横拘束、せん断補強、Lashing belt、Emergency retrofit、Prestress、Externally lateral confinement、Shear reinforcement |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1123 |
末尾ページ | 1128 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究の目的は,地震被災地の緊急的な状況下において,損傷RC柱への簡便で迅速な応急補強法を確立することである。そのため,容易に入手可能で,重機不要の乾式工法,どんなサイズの柱にも適合可能な簡便な応急補強法として,連続繊維ベルトとラチェットバックルで構成された荷締め具を使用し,緊張力を導入する工法を適用した損傷RC柱の水平加力実験により,この工法の有効性を検討した。その結果,せん断補強材としては緊張力のほかに補強材の膜剛性が重要であり,アラミドベルト,鋼板およびラチェットバックルで構成される応急補強法の有効性が確認された。 |
PDFファイル名 | 029-01-3188.pdf |