種別 論文
主題 鉄筋の途中定着部付近の補強構造に関する実験的研究
副題
筆頭著者 井口重信(東日本旅客鉄道)
連名者1 菅野貴浩(東日本旅客鉄道)
連名者2 築嶋大輔(東日本旅客鉄道)
連名者3 土田大輔(東鉄工業)
連名者4
連名者5〜
キーワード 耐震補強、鉄筋コンクリート巻き、途中定着、ジベル筋、Seismic Retrofitting、RC Jacketing、Cutoff、Anchor Steel bar
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先頭ページ 1213
末尾ページ 1218
年度 2007vol.29
要旨 鉄筋コンクリート橋脚の耐震補強において途中定着部付近を,鉄筋コンクリート等で巻き立てて補強する場合,既設橋脚と鉄筋コンクリート巻き立て部はアンカージベル鉄筋を配置する方法などで一体化を図るのが一般的である。本研究ではアンカージベル鉄筋を省略した場合を想定し,スパン中央付近で鉄筋を途中定着させた鉄筋コンクリート梁を,アンカージベル鉄筋を配置せずに鉄筋コンクリートで巻き立てて補強した梁について,2点対称載荷実験を実施した。その結果,途中定着を行った梁と鉄筋コンクリート巻き補強の間の力のやり取りを考慮することで,アンカージベル鉄筋を省略した場合の耐力算定式を提案できた。
PDFファイル名 029-01-3203.pdf


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