種別 |
論文 |
主題 |
SRC部材の修復および終局限界状態に対応した変形性能評価法と橋脚の耐震設計への適用 |
副題 |
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筆頭著者 |
内藤英樹(東北大学) |
連名者1 |
姜一圭(オリエンタルコンサルタンツ) |
連名者2 |
秋山充良(東北大学) |
連名者3 |
鈴木基行(東北大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
SRC構造、単柱式橋脚、2層式ラーメン橋脚、時刻歴応答解析、損傷レベル、SRC structure、Single piers、Two-story frame piers、Seismic response analysis、Damage level of members |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1351 |
末尾ページ |
1356 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
SRC橋脚の耐震設計において,かぶりコンクリートの剥落を修復限界,H形鋼の局部座屈を終局限界とする部材損傷レベルを設定した。ファイバー解析によるSRC橋脚の動的解析を行った結果,単柱式橋脚では,橋脚基部の塑性変形が直接的に橋脚全体系の応答変位に影響するが,2層式ラーメン橋脚では,中層はりに修復限界以上の大きな塑性変形を許容した場合にも,橋脚に過大な応答変位は生じなかった。また,バイリニアモデルを用いた1質点系の動的解析とファイバー解析とを比較した結果,静的非線形解析と1質点系モデルを用いた簡易手法でも,地震時のSRC橋脚の最大応答変位や損傷状況を妥当に評価できた。 |
PDFファイル名 |
029-01-3226.pdf |