種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋を有する高強度繊維補強モルタル部材の引張挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
塩永亮介(IHI) |
連名者1 |
佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者2 |
Joost C. WALRAVEN(Delft University of Technology) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度繊維補強モルタル、一軸引張試験、テンションスティフニング、High strength fiber reinforced mortar、Axial tensile test、Tension stiffening |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1459 |
末尾ページ |
1464 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
現在,多種の高性能繊維補強セメント系複合材の開発が国内外で進められている中,材料単体の引張性能の実験的評価は多くなされているものの,鉄筋コンクリート部材としての引張性能の把握は十分になされていない。本論文では,鉄筋補強された高強度繊維補強モルタル部材の一軸引張試験結果より,鋼繊維の混入量が多いほど,鋼繊維のアスペクト比が高いほど部材の引張剛性や耐荷力が向上することを確認した。さらに試験体製作時に違えた鋼繊維の配向性の差によってもこれら力学的特性に大きな差が生じることも示された。 |
PDFファイル名 |
029-01-3244.pdf |