種別 | 論文 |
主題 | AFRPシートで曲げ補強したPC梁の静載荷実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木健太郎(構研エンジニアリング) |
連名者1 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 | 三上浩(三井住友建設) |
連名者3 | 澤田純之(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PC 梁、AFRP シート、曲げ補強シート、ピーリング作用、PC beams、AFRP sheet、flexural reinforcing、peeling action |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1471 |
末尾ページ | 1476 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究では,FRP シートを用いて PC 梁を曲げ補強した場合の耐荷性状に関する基礎資料の収集を目的に,下端鋼材の径およびシート補強量を変化させた FRP シート曲げ補強 PC 梁を用いて実験的検討を実施した。本研究の結果,FRP シート曲げ補強 PC 梁のシート剥離性状は RC 梁の場合と大略同様であるが,その要因となるピーリングの発生領域は計算結果の曲げひび割れ発生領域にまで及ぶこと,FRP シート曲げ補強 PC 梁の破壊形式の予測はひび割れ発生モーメントもしくは PC 鋼より線の 1 次降伏モーメントと終局曲げモーメントとの比を用いて予測可能であること,等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 029-01-3246.pdf |