種別 |
論文 |
主題 |
あと施工差込型連続繊維補強材により補強されたRCはりのせん断耐力に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林朗(日鉄コンポジット) |
連名者1 |
佐藤靖彦(北海道大学) |
連名者2 |
高橋義裕(北海学園大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
連続繊維補強材、せん断耐力、定着、あと施工、FRP格子筋、FRPロッド、Continuous fiber reinforcement、Shear capacity、Anchorage、Post embedment、FRP grid、FRP rod |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1585 |
末尾ページ |
1590 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
既設コンクリート部材のせん断補強を目的に,FRP格子筋およびFRPロッドをコンクリート部材に削孔したアンカー孔内に埋め込み,膨張モルタルまたはエポキシ樹脂を用いて定着する工法を考案した。その補強効果を確認するため,はり試験体にアンカー孔を設け,FRP筋の種類および補強量,定着材の種類を変えて補強して載荷実験を行った。FRP格子筋およびFRPロッドのいずれの補強筋でもはりのせん断耐力の向上が確認された。FRPロッドの場合,定着材に樹脂を使用した方が補強効果が高く,膨張モルタルを使用した場合,FRPロッドの引き抜けにより補強効果が低下した。せん断耐力の評価式について検討した。 |
PDFファイル名 |
029-01-3265.pdf |