種別 | 論文 |
主題 | RC橋梁健全度診断システムの高度化及び適用範囲の検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 高瀬隼人(埼玉大学) |
連名者1 | 睦好宏史(埼玉大学) |
連名者2 | 野田一弘(八千代エンジニヤリング) |
連名者3 | 浅本晋吾(埼玉大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 橋梁診断システム、健全度、橋梁点検、Evaluation System、Soundness Score、Bridge Inspection |
巻 | 29 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1711 |
末尾ページ | 1716 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究では,昨年度提案したRC橋梁健全度診断システムの高度化,及び実橋梁への適用範囲について検討を行った。健全度診断システム内で用いる重みを変更することで,目視による点検が困難な点検項目のある橋梁に対しての適用範囲拡大を試みた。点検未記入項を診断時に考慮しないことにより,点検者によるばらつきを抑え,より妥当な健全度評価実現を図った。高度化した本診断システムの妥当性を検証するため,埼玉県の実RC橋梁に対し点検を行い,健全度を診断した。その結果,本診断システムは目視点検が困難な橋梁に対しても適用可能であることが確認され,健全度評価改善に成功した。 |
PDFファイル名 | 029-01-3286.pdf |