種別 |
報告 |
主題 |
低熱ポルトランドセメントと混和材を併用したコンクリートの諸物性 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中博一(清水建設) |
連名者1 |
平川芳明(ニュージェック) |
連名者2 |
庭瀬一仁(日本原燃) |
連名者3 |
秋山隆(関西電力) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
低熱ポルトランドセメント、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、水密性、Low-heat portland cement、Fly ash、Ground granulated blast-furnance slag、Watertight ablility |
巻 |
29 |
号 |
1 |
先頭ページ |
735 |
末尾ページ |
740 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
低熱ポルトランドセメントにフライアッシュ,高炉スラグ微粉末などの混和材を併用したコンクリートの諸物性を検討した。その結果,低熱ポルトランドセメントにフライアッシュを併用した場合,併用しない場合と比較して材齢1年の長期的な圧縮強度および乾燥収縮は同等となり,断熱温度上昇量は低減し,水密性は向上した。低熱ポルトランドセメントに高炉スラグ微粉末を併用した場合,併用しない場合と比較して断熱温度上昇量は低減し,水密性は向上するが,材齢1年までの長期的な強度増進が小さく,自己収縮が大きくなった。さらに,水の拡散係数は30nm以上の細孔容積と相関関係があることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
029-02-1115.pdf |