種別 | 報告 |
主題 | 部分断面修復が補修後の再劣化に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡部正(前田建設工業) |
連名者1 | 松林裕二(太平洋マテリアル) |
連名者2 | 槙島修(飛島建設) |
連名者3 | 魚本健人(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩害、断面修復、マクロセル腐食、劣化、暴露試験、solt damage、repair、macro sell corrosion、deterioration、exposure test |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1059 |
末尾ページ | 1064 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 本研究は,塩害で劣化したコンクリート構造物を補修した後に生ずる再劣化の原因とその対策を明らかにすることを目的として実施しているものである。今回報告する補修方法は,各種材料を使用した部分断面修復であり,内陸条件および海洋条件にて暴露し,内部に配置した鉄筋の腐食状況を調査した。暴露1年と3年における鉄筋腐食状況を定量的に測定した結果,使用する断面修復材の種類や暴露環境条件によって腐食形態が異なることが明らかになった。特に,断面修復材と母材コンクリートとの境界部の腐食速度が他の部位より速いことを定量的に示すことができた。 |
PDFファイル名 | 029-02-1169.pdf |