種別 | 報告 |
主題 | 急峻な地形での高橋脚施工におけるコンクリートポンプ圧送性の実証的考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 西村拓也(大本組) |
連名者1 | 六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者2 | 堀江幸生(国土交通省中部地方整備局) |
連名者3 | 瀬川敦(大本組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高橋脚、ポンプ圧送、高所、低所、high-pier、pumping、high altitude、low altitude |
巻 | 29 |
号 | 2 |
先頭ページ | 229 |
末尾ページ | 234 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | 新丸山ダム建設にともなう一般国道418号付替道路で建設中の新旅足橋において,最大斜度53度の急峻な地形に高さ93.5mのRC橋脚を施工した。この橋脚のコンクリート打設にあたっては高低差100m,実配管長200mの斜面を打ち下ろした後,鉛直上方へ最大60mまで連続した下り〜上り配管でポンプ圧送を行う必要があった。そこで,事前にコンクリートの圧送性や圧送前後の品質を確認するために試験圧送を実施し,圧送に適した配合を選定した。試験圧送および実際の施工から,下り〜上りに連続した配管でのポンプ圧送によるコンクリートの性状変化は比較的小さく,円滑な施工を行うことができた。 |
PDFファイル名 | 029-02-2039.pdf |