種別 |
報告 |
主題 |
湿式吹付けポリマーセメントモルタルの耐硫酸塩性に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
早川健司(東急建設) |
連名者1 |
平田隆祥(大林組) |
連名者2 |
紀陸和昭(日本化成) |
連名者3 |
鳥取誠一(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ポリマーセメントモルタル、湿式吹付け、耐久性、耐硫酸塩性、急結剤、Polymer-Modified Mortar、Wet Spraying、Durability、Sulfate Resisting Behavior、Accelerator |
巻 |
29 |
号 |
2 |
先頭ページ |
829 |
末尾ページ |
834 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
補修・補強用湿式吹付け工法を山岳トンネルや地下構造物の断面修復や増厚工へ適用する場合、施工した断面修復材は硫酸塩を含む地下水等の影響により長期間硫酸塩環境に曝される場合が想定される。本研究はアルカリフリーと称される急結剤を併用した湿式吹付けポリマーセメントモルタルの耐硫酸塩性を評価することを目的とし、急結剤の種類ならびに添加率を変化させた吹付け供試体を作製し、10%硫酸ナトリウム溶液中への浸漬試験を実施した。1年程度の浸漬試験の結果、アルカリフリー液体急結剤を使用したポリマーセメントモルタルの耐硫酸塩性は無添加のものと同等であることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
029-02-2139.pdf |