種別 |
報告 |
主題 |
LCCを考慮した橋梁の維持管理計画策定システムの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
二井谷教治(オリエンタル建設) |
連名者1 |
大谷悟司(オリエンタル建設) |
連名者2 |
今野将顕(JIPテクノサイエンス) |
連名者3 |
家入正隆(JIPテクノサイエンス) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
橋梁、BMS、LCC、補修、補強、劣化予測、bridge、bridge management system、life cycle cost、repair、strengthen、deterioration prediction |
巻 |
29 |
号 |
3 |
先頭ページ |
1723 |
末尾ページ |
1728 |
年度 |
2007vol.29 |
要旨 |
橋梁の維持管理費が増加する状況の中,多数の橋梁群を効率よく維持管理するためのツールとして,橋梁維持管理システム(BMS)が各機関で研究開発されている。今回開発したシステムは,これら一般のBMSとは性質を異にし,劣化を受ける個々の橋梁に対して,点検結果による現状評価と劣化過程を踏まえた予測を行い,ライフサイクルコスト(LCC)を考慮した最適な補修・補強計画を策定するものである。塩害を受け対策が施された実橋梁に,本システムを適用したところ,策定された計画と実際の対策とはほぼ一致しており,本システムは,概略の補修・補強計画を立案する場合,十分有用であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
029-02-3288.pdf |