種別 | 委員会報告 |
主題 | 骨材の品質と有効利用に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 國府勝郎(首都大学東京) |
連名者1 | 十河茂幸(大林組) |
連名者2 | 河野広隆(京都大学) |
連名者3 | 野口貴文(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 骨材、骨材品質、コンクリートの性能、規格、規準 |
巻 | 29 |
号 | 1 |
先頭ページ | 41 |
末尾ページ | 50 |
年度 | 2007vol.29 |
要旨 | コンクリートに対する性能が多様に求められる中,一方では骨材の品質の低下が問題視され,天然資源をいかに有効に活用するかが課題とされている。このような背景から,コンクリートの品質を確保しながら,限られた資源をコンクリート用として有効利用するために,まず骨材品質の低下,特に砕石等の微粉,粒度,吸水率などに関する実態を,骨材製造側と骨材使用側へのアンケートから明らかにした。次に,骨材の品質とコンクリートの性能の関係を整理し,その上で,現行の規準類の問題点をまとめ,骨材の品質基準をどのように考えるべきかを提案した。 |
PDFファイル名 | 029-03-0005.pdf |