| 種別 | 論文 |
| 主題 | 超音波法によるコンクリート部材のひびわれ深さ測定方法に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 尼崎省二(立命館大学) |
| 連名者1 | 明石外世樹(立命館大学) |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | |
| 巻 | 3 |
| 号 | |
| 先頭ページ | 141 |
| 末尾ページ | 144 |
| 年度 | 1981 |
| 要旨 | 1.まえがき 現在、コンクリート構造物のひびわれ探さを測定する方法としては超音波パルス法が多く用いられており、BS4408;ParT5には超音波パルス法による測定方法が規格化されている1)。コンクリートのひびわれ深さ測定はコンクリート表面で実施することが多いが、この場合にはコンクリート表面およびひびわれ先端で回折した超音波パルス(縦波、以下単にパルスと略す)を確実に受振することが重要になる。著者らは表面法によってパルス速度を正確に測定する方法として発・受振子にクサビを用いる方法をすでに発表したが、2)クサビを用いるとパルスのクサビ内での減衰および接触面での反射が大きく、ひびわれ深さの測定にとって不利であることが判明した。本研究はパルスの発振エネルギーを大きくするために超音波加工あるいは超音波塑性加工に用いられている振動子のひびわれ深さ測定への適用性およびBSに規格化されている測定方法について検討を加えたものである。 5.まとめ 本研究の結果をまとめると次のようになる。(1)振動子に円柱形を用いた表面法パルス速度は伝播距離により大きく変化するため、透過法速度を用いる必要があると思われる。(2)振動子はひびわれから予想されるひびわれ深さ程度の位置にすると、受振パルスのエネルギーの点からも有利であり、測定精度もよいと思われる。したがって、BSに規定されている距離はより短かくした方がよいと思われる。(3)ひびわれが鉄筋位置まで達していて、鉄筋の影響を受けると考えられるところでは、受振波形を注意深く観察することによりある程度までは鉄筋の影響を取除くことができると思われる。 |
| PDFファイル名 | 003-01-0036.pdf |