種別 | 論文 |
主題 | 吹付け鋼繊維補強コンクリートの特性について |
副題 | |
筆頭著者 | 田代恭一(神戸製鋼所利材部) |
連名者1 | 堀井勝(神戸製鋼所利材部) |
連名者2 | 大西三郎(神戸製鋼所利材部) |
連名者3 | 江上煌(日本プライブリコ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 3 |
号 | |
先頭ページ | 245 |
末尾ページ | 248 |
年度 | 1981 |
要旨 | まえがき 数年来、鋼繊維補強コンクリート(以下SFRCとよぶ)は普通コンクリートに比べ、力学的特性が飛躍的に改善されることから各方面において活発に研究が行なわれてきた。SFRCの特性を活用した適用分野に吹付け工法によるトンネル一次ライニング、トンネルライニング補修、切取り法面などが挙げられる。本実験は鋼繊維(以下SFとよぶ)として、伸線ファイバーおよび切削ファイバーの2種類を使用して吹付け実験を行ない、SFRC吹付けにおける施工性および強度特性について調査した。その結果について報告する。 8.まとめ 今回の実験ではSFの種類により施工および吹付け強度で大差が認められなかった。吹付けSFRC内のSFは吹付け方向に対して垂直な方向にほぼ2次元ランダム分布するため荷重に対して効果的である。 |
PDFファイル名 | 003-01-0062.pdf |