種別 | 論文 |
主題 | 重ね継手の補強方法に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 辻幸和(群馬大学) |
連名者1 | 辻正哲(東京理科大学) |
連名者2 | 出雲淳一(東京大学大学院) |
連名者3 | P.F.C.コンバ(東京大学大学院) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 3 |
号 | |
先頭ページ | 265 |
末尾ページ | 268 |
年度 | 1981 |
要旨 | 1.まえがき 重ね継手は施工が簡単なこともあって、D51のような太径鉄筋に適用することも含め、既に多くの貴重な研究成果が報合されているが、補強方法およびその効果に関してはまだ不明な点も多い。本研究では、重ね継手をスターラップと3種類のらせん鉄筋とにより補強した、2種類のはり供試体における実験結果を報告するものである。そしてこれまでほとんど報告されていない、重ね継手部分における軸方向引張鉄筋に直角な方向の変形を実測して、この変形の拘束効果を各補強方法について検討する。 5.あとがき 軸方向引張鉄筋がD25およびD51の重ね継手部分に、3種類のらせん鉄筋とスターラップで補強したはり供試体の実験を行い、それぞれの補強効果を引張鉄筋に直角な方向の変形の実測値より検討を加えた。本研究は、東京大学樋口芳朗教授の御指導のもとに行われたものである。ここに謹んで感謝の意を表します。実験の実施には、足利工業大学佐藤喜悦職員および卒業研究生橋本和正、室田弘之両氏のご援助を得た。なお、本研究は、昭和54年度および55年度文部省科学研究費補助金(試験研究(1))を受けて行ったものである。ここに厚くお礼申し上げる。 |
PDFファイル名 | 003-01-0067.pdf |