種別 | 論文 |
主題 | 実車走行によるコンクリート構造物の応力測定について |
副題 | |
筆頭著者 | 石橋忠良(国鉄構造物設計事務所) |
連名者1 | 石川里博(国鉄構造物設計事務所) |
連名者2 | 長田晴道(国鉄構造物設計事務所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | |
巻 | 3 |
号 | |
先頭ページ | 413 |
末尾ページ | 416 |
年度 | 1981 |
要旨 | 1.はじめに 東北新幹線の開業に先立ち、実構造物を利用して、6両編成の新幹線用試験電車による総合試験が、埼玉県鷲宮町〜栃木県石橋町間42.8Kmにわたつて行なわれ、各種の測定がなされた。コンクリート構造物としては、表−1に示す10橋で各種の測定が行なわれた。ここでは、これらの橋梁のたわみ、コンクリートおよび鉄筋のひずみの測定から、曲げ応力度、荷重分配、固有振動数、減衰定数および曲げ剛さについて検討を行なったので、その結果について報告する。 3.まとめ 鉄道構造物として一般に用いられている各種コンクリート構造物について、実車走行による測定を行った。測定した構造物について、応力度、荷重分配等から判断すると、ほぼ現在の設計法は妥当であると判断できる。 |
PDFファイル名 | 003-01-0104.pdf |