種別 | 論文 |
主題 | JIS A 1121 「ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法」の不確かさの推定に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 高野智宏(共和コンクリート工業) |
連名者1 | 手代木賢治(共和コンクリート工業) |
連名者2 | 寺田哲美(共和コンクリート工業) |
連名者3 | 山中誠(共和コンクリート工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 不確かさの推定、実験計画法、分散分析、JIS A 1121、Estimation of uncertainty、Design of experiment、Analysis of variance、JIS A 1121 |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 87 |
末尾ページ | 92 |
年度 | 2008 |
要旨 | 試験結果に対する信頼性の表現方法が国際ルールの適用により統一化された。本論文ではロサンゼルス試験機による骨材のすりへり試験方法を一例に測定の不確かさの推定について検討を行った。不確かさは標準誤差とも呼ばれ, 統計的な解釈によるばらつきを示す表記である。不確かさに関する要因を大分類すると測定器具類(評価タイプB)と試験者(評価タイプA)からなる。また, この分類中にも多数の不確かさ要因があり, また重なり, 複雑である。そこで, 実験計画法にもとづいた試験計画を立て, 分散分析を行うことで効率よく, 重なりのない不確かさを推定することが可能であると考えられる。 |
PDFファイル名 | 030-01-1007.pdf |